長寿の祝い状

御祝い事といえば色々ありますが、その時に御祝い状を送ることと思います。
長寿祝いももちろん気持ちの伝わるお祝い状を送りたいですね。

長寿祝いといっても様々ありますが、お祝の品と一緒にお祝い状を送るとが一般的です。
この祝い状ですが、なるべく早めに送るようにしましょう。お祝の吉報を聞いたらすぐ準備したいものです。

だけど悩むのが、祝い状の内容ではないでしょうか。
素直な祝の言葉を書けばよいのですが、お祝いの場にふさわしい内容にしたいですが、どうやって書けばいいか考えてしまいますよね。喜びの言葉を伝えれば十分なのですが、長寿祝いの場合目上の人になると思いますので、基本的な形式は大事にしたいものです。普通の手紙と同じく、時候のあいさつと相手の安否を気づかうような言葉を記しておきましょう。

ただ祝い状などで注意したいのは、長寿祝いでの忌み言葉です。
枯れる・折れる・衰える・崩れる・すたるといった言葉は長寿祝いにはふさわしくない言葉ですので、祝い状での使用は避けましょう。

チラシの効果をより効果的にしたという、印刷会社に勤めていた先輩の米寿のお祝いがありました。
祝には参加できませんでしたが、祝い状を祝の品を送りました。
普段はなかなか会うことができませんが、こういったときの送り状で近況なども知れてうれしかったと言ってくれました。
お祝い事はやはり嬉しいものですね。

「内のし」と「外のし」

長寿祝いには、還暦や古希、米寿など様々なものがあると紹介してきましたね。高齢化がすすむ日本では、長寿祝いの品を贈る機会も非常に多いと思います。

長寿祝いだけに限ったことではないのですが、一般に贈り物の品を贈る時には「のし紙」を使いますよね。そして水引は白赤、または金銀の蝶結びのものを使います。

そして贈り物の品には欠かすことのできないのし紙なんですが、のしには「内のし」と「外のし」があることをご存知でしたか?その名の通り、内のしは贈り物の品の箱に直接のし紙を貼り、その上から包装紙で包む方法のこと。そして外のしは、贈り物を包装紙で包んでから、のし紙をかけるという方法です。のし紙には表書きとして、「長寿御祝い」や「寿福」などお祝いの題目や、自分の名前も書かれていますから、のし紙が表に出ている外のしの方は、誰からどんなお祝いの品なのかが一目で相手にすぐに分かるというわけです。

反対に内のしの場合は、包装紙を開けてみないと詳しいことは分からないということになりますよね。一般的には、関西から九州は内のし、関東から東北は外のしがよく使われているそうです。でも、内のしか外のしか、どちらが正しいということはないので、どちらでも自分の好みで選ぶので大丈夫だと思います。

ただ、たくさんの贈り物があって皆の前で披露されるようなことがある場合、パッと見て誰からの贈り物なのかがすぐに分かる外のしにしておいた方が良いかもしれませんよ。贈る時の状況や贈る相手のことを考えてみて、その場面に合った方法を選ぶと良いと思います。


長寿祝い「茶寿」と「皇寿」

「長寿祝い」というと還暦や米寿を思い浮かべる人が多いと思います。しかし長寿大国の日本では、米寿を迎えた後も様々な長寿祝いが用意されているのをご存じでしょうか。

医療技術の発達した現代では100才を迎える人も、決して少なくありません。100才を迎えたお祝いは、百寿や上寿、百賀の祝いなどと一般的に呼ばれます。

それから1年ごとにお祝いをすることが多いのですが、108才になると「茶寿(ちゃじゅ)」と呼ばれるお祝いになります。「茶」という字に使われている草かんむりの旧字は「十十」になります。
草かんむりの下は「八十八」に分解することができ、全てを足すと「10+10+88=108」になるために、108才のお祝いを「茶寿」と呼ぶようになりました。

発案者はお茶屋さんだそうですが、実際、お茶を好むお年寄りは多いですよね。茶寿のお祝い品として、それぞれの好みに合わせたお茶をプレゼントしても素敵ですね。

茶寿の次に行われる大きな長寿のお祝いは、111才で行われるお祝いで「川寿(せんじゅ)」や「王寿(おうじゅ)」、「皇寿(こうじゅ)」と呼ばれています。

川寿は、「川」という字が111と似ていることから呼び名がつきました。
王寿は、「王」という漢字を分けてみると、一十一になることから呼び名がついています。

皇寿も同じように、漢字を分解して考えてみます。
皇の字は、まず「白」と「王」とに分けられますよね。白は、「百」という漢字から一をとると「白」になるため、「九十九」ということになり、「王」は分解してみると「十」と「二」。白と王を合計してみると111になったことから111才のお祝いとして定着するようになりました。一般的には、111才のお祝いは「皇寿」と呼ばれることが多いようです。

ところで、パソコンが副業に利用できるとご存じでしょうか。副業、内職、アルバイトというとアナログな感じがしますが、今どきの副業はパソコンを使ってデジタルにこなすのがいいようですよ。

お祝い金

お祝い事というのは喜ばしいことなんですが、気になるのはお祝い金の相場じゃないでしょうか?
長寿祝いのお祝いの相場はいったいいくらくらいなんでしょう。

長寿のお祝いには、還暦や米寿など様々なお祝いがありますが、どのお祝いでも基本的にお祝い金は同じようです。
結婚式のように決まった相場はないので、平均額は5千円~3万円と結構幅広いものらしいです。

お祝い金は贈る相手によって異なります。
目安として、両親に贈る場合は2~3万円、祖父や祖母に贈る場合は1~3万円、
叔父や叔母などに贈る場合は5千円~1万円程度みたいです。

でも地域によっても違うと思いますし、各家庭の中であらかじめ取り決めがあるかもしれません。
同じ立場の人と前もって話し合って、金額を合わせておくと安心ですよ!
また『子供達一同』『孫一同』のように称して、みんなで同じ金額ずつ出し合って、
合わせて高価なものを贈るというのもいいと思います!

最近では、食事をしながらのお祝い会というのも多いみたいですよ。
うちもおじいちゃんの長寿祝いは基本的にお食事会ですね。

この場合ならお祝いのプレゼントやお祝い金の他に、食事代も必要になりますが。
お家で開く場合なら仕出し料理などを利用することが一般的かと思いますが、
その場合の料理代は5千円程度が一般的のようです。

ホテルや料亭でのお祝い会の場合なら、1万円程のコース料理が一般的みたい。
いつもより豪華な食事に喜ばれることと思います!
ちなみにお酒やジュースなどの飲み物代は含まれないと思うので、別途必要になると思います。

お祝いされる本人夫婦は招待しようと考える場合が多いので、
食事代をどうするか、事前に決めておくといいと思いますよ!

お金のことというのはなかなか難しい問題ですが、
お祝い会をする前に、きちんと話し合ってからしっかり決めておきましょうね!

ちなみにわたしはFXで少し臨時収入があったので
それでおじいちゃんにいつもよりは豪華なお食事に連れて行ってあげました☆
とっても喜んでもらえましたよ~!!

お祝いのお花

前回書いたようにお祝い事のプレゼント、といえば、やはりお花が人気。
色についてお話したので今回はお花の種類や選ぶときの注意を紹介しますね!

やっぱり人気のお花というのは、色や形も様々だし、豪華なイメージの『バラ』でしょうか。
お祝い事には欠かすことのできないお花ですよね!
そのほか、赤いお花として『グロリオサ』や『ダリア』なども人気があるようですよ!

そして気をつけなければいけないこと。それは、お祝い事に適さないお花もある、ということ。
お花というのはどれもキレイで素敵なんですが、
お花それぞれに花言葉のような意味、そして一般的に考えられているイメージがあります。

知らなかったばっかりに思いがけず、悪いイメージのお花を贈ってしまわないよう注意しましょう。

『菊類』
菊には色々な種類があるし、可愛らしいものも結構あるんですが、やはり仏花をイメージしてしまう人が多いです。
特に大輪の菊というのは告別式でお供えされるお花なので、お祝い事としては避けた方がいいです。
『ネリネ』
見た目はとても可愛いし、色も鮮やかななのでどうしてこのお花がだめなの?と感じる人もいると思いますが、
ネリネというのは年配者の間ではお彼岸の花であるイメージが強いらしいので避けた方が無難。
『下向きの花』
例えばすずらんのように、可愛らしいんだけど下向きに咲く花は避けた方がいいと思います。
下を向くお花は、首がたれているイメージを持ってしまう人が多いので、
長寿祝いのプレゼントとしたらあまりいい感じがしません。

そのほかのラッピングや花を入れる器に黒のものは使わないようにしましょうね。
黒の花器や黒いリボンはモダンな印象でお洒落ではありますが、お祝い事のプレゼントとしては不向き。
長寿祝いには、ピンク、赤、黄色、水色といったような、さわやかな落ち着いた印象の色がおすすめですよ!!

お花の色や意味に気を使えるのは印象のいいことですよね!

贈り物にお花を

お祝いごとというと、お花のプレゼントを考える人は結構多いですよね。
還暦や米寿などの長寿祝いについても、やっぱりお花のプレゼントというのは人気があります!
お花というのは男女問わずいくつになっても、プレゼントされると嬉しいものです。
特に女性に贈る場合は、とっても喜ばれる素敵なプレゼントになると思います。

長寿祝いでお花をプレゼントする場合、一般的にはアレンジメントもしくは花束でしょう。
花束というのは豪華なイメージがありますが、家に帰ってからの手間を考えると、
最初から形になっているからすぐ飾れるアレンジメントがいいかもしれませんよ!

前回言ったように長寿祝いのお祝いごとというのはお祝い色が決まっています。
還暦なら赤、古希や喜寿は紫、米寿は黄色といったかんじなんですが
必ずその色のものをプレゼントしなければならないというわけではありませんよ。

でも、お祝い色には相手の健康と幸せを祈る気持ちも込められてますから
お花の種類や色を選ぶ時はこれらのお祝い色を参考にして選ぶというのがいいかもしれないですね!

お花屋さんでアレンジメントや花束を依頼するとき、
『還暦のお祝いなので赤いお花を中心に選んでください!』というようなお願いしてみるといいかもしれませんね。
相手がこの花が好きだからその花を贈りたいな~という場合なら、
ラッピングなどをお祝い色にしてもらうとオシャレですね☆

お花を宅配で贈る場合なら、届く時間帯に相手が家にいるかどうかしっかり確認してから贈るようにしましょう!
お花は生ものですから、やっぱり鮮度が命です。できるだけキレイな状態で、相手の元に届けたいですしね。
お花にメッセージカードや手紙をそえて贈ると、受け取った時の感動も大きいと思います!

せっかくなのでこの機会に日頃の感謝の気持ちを伝えてみるのもいいと思いますよ!

お祝いのカラー

最近では長生きられる人が多いので、長寿祝いを行う機会も増えてますね!

長寿祝いのお祝いの品選びに困った時は、そのお祝いのカラーを考えてみましょう。
お祝いテーマの色に合わせた品物なら、より一層喜んでもらえることかと思います!

代表的な長寿祝いは『還暦』。これは有名ですが、『赤色』ですよね!
還暦は、再び生まれた時に帰る・・・という意味があるので昔、魔除けのため
赤ちゃんに赤色の産着が着せられたことから、赤色がテーマ色となったようです!

前に紹介した2002年からはじまった、65歳のお祝いである『緑寿』のお祝い色は、
そのまんま『緑』です。これは、環境をテーマとしているそうなので美しい自然の緑を表しているんでしょうか?

70歳は『古希』、77歳のお祝いは『喜寿』ですがどちらのお祝い色も『紺色』、もしくは『紫色』なんです。
紺色や紫色は、気品があって優雅な印象がありますよね!
かつて律令時代の日本では、高位を表す色として使われていたらしいです。

80歳の『傘寿』、88歳の『米寿』、90歳のお祝いの『卒寿』これらのテーマ色は『黄色』らしいです!
古代の中国では、皇帝や皇位を表す色として使われていたらしいです。

そして99歳の『白寿』、100歳の『皇寿』のお祝い色は『白色』。
そのあとに続く、100歳以上のお祝いには基本的にテーマ色はないみたいです!

ここに書いた色はあくまでもこんなお祝い色があるんですよ!といったような紹介なので
色にこだわりすぎず、自由にお祝いの品を選んでくださいね~☆
一生懸命選べばきっと喜んでもらえますよ!

100歳以上の長寿祝い

日本人の寿命はどんどん長くなっていて、2008年の発表では
男性の平均寿命は79.19歳、女性は85.99歳らしいです!!
長寿大国といわれるとなんだか誇らしいですね!反対に少子化の問題もありますが・・・。

100歳を迎える人も最近ではそれほど珍しくはなく、100歳以降の長寿祝いもいくつかあるんです!!
108歳のお祝いが『茶寿(ちゃじゅ)』、111歳では『王寿(おうじゅ)』、『川寿(せんじゅ)』、
または『皇寿(こうじゅ)』などというような呼び名が付いています。
(サプリメントの皇潤はここからきてるんでしょうかね?(笑))

そして112歳では『珍寿(ちんじゅ)』と呼ばれることもあるらしいです。
ここまで長生きされる人は『珍しい』という意味から、そのような呼び名が付いたみたいです。

個人的意見ではなんだかこれはあまりいい意味じゃない気がしますが・・・。

そして118歳のお祝いにも特定の呼び名があって、『天寿(てんじゅ)』と言うそうです。

120歳になると『大還暦(だいかんれき)』と呼ばれるらしいです!なんかすごいですよね!!
60歳で『還暦』なので大還暦は還暦を2周することを意味しているらしいです。

とはいっても大還暦を迎える人は、世界的にも本当に珍しく
日本では『泉重千代さん』ただ1人だけ達成していると言われています。

その他に、フランスの『ジャンヌ・カルマンさん』という女性が122歳まで生きたという報告があります。
インドにも1120歳を超えた人がいるという情報がありますが、
出生の記録が曖昧で、ハッキリした証拠がないのが現状みたいです。

60歳の還暦からさらに60年なんて!!本当にすごい記録ですよね。

白寿と百寿

『白寿』と『百寿』って知ってますか?

何度も言ってますが一般的に、本格的な長寿祝いとしてお祝いされるのは、『古希(こき)』あたりからです。
その後、『傘寿(さんじゅ)』、『米寿(べいじゅ)』、『卒寿』となりますが、
その後もまだまだ長寿のお祝いは続くんですよ!!

99歳でで行われるお祝い『白寿(はくじゅ)』です。
100歳まであと1年・・・ということで『百』という漢字から『一』をとると『白』になることから
99歳のお祝いは『白寿』と呼ばれるようになったようです。

この理由にはなるほど~と感心します。いったい誰がこういった由来を思いつくんでしょうね!

白寿となると、親戚内での祝い事だけではなく、隣近所の人や町内会など、
身の回りのたくさんの人から盛大に行われることがあるようです!
本当に皆からお祝いされるという感じで喜ばしいですよね。

そして100歳で行われるお祝いは、呼び名は様々が、文字通り
『百寿』と書いて『ひゃくじゅ』、『ももじゅ』とよんだり、『上寿(じょうじゅ)』と呼ばれたりもしています。

昔、人の寿命の長さを表すものとして、100歳を上寿、80歳を中寿、60歳を下寿と呼んでいたそうです。
中には中寿を100歳、上寿が120歳としているところもあるようですが・・・。

また、100年は一世紀であることから『紀寿(きじゅ)』、その他『御百寿』『御紀寿』などの呼び名もあるらしいですよ。

『百賀の祝』と呼ばれることもあって、
101歳では『百一賀の祝い』と、100歳を過ぎてからは1年ごとにお祝いをすることが多いようです。

私のひいおばあちゃんは100歳の時に百寿のお祝いをして、
市長さんからお祝いの賞状?みたいなものをいただいてました。
私自身が小さい時だったのであまり記憶にないのですが101歳で老衰で亡くなったらしいです。

寝たきりで大変だったようですがとっても長生きしてくれました!

『米寿』と『卒寿』

人生で最初の長寿祝いと呼ばれているのは数え年61歳で行われる『還暦』というのは紹介しましたが、
60代で長寿祝いというのは、実際にはまだまだ早い気がします・・・。

77歳で行われる『古希(こき)』や、80歳の『傘寿(さんじゅ)』あたりから、
長寿祝いとして本格的になってくると思いますが、古希や傘寿というのは、
若い人の中には聞きなれない言葉だと思ってる人もいると思います。
長寿祝いとしてポピュラーだと思われるお祝いは、やっぱり『還暦』と『米寿』ではないでしょうかね!

『米寿(べいじゅ)』とは、前にもチラッと言いましたが88歳で行われるお祝い。
傘寿と同じように、『米』という漢字をくずして書いてみると、
縦書きで『八十八』と読めることから、88歳の年のお祝いは『米寿』と呼ばれるようになったようです。
縁起がいいとされる『8』が2つも並んで、おめでたい年です。

いくつかあるの長寿のお祝いの中でも、本格的な長寿の祝いとして特に盛大に行われることが多いみたいですよ。
自分のおじいちゃんおばあちゃんの米寿のお祝いをぜひしてあげてくださいね!!

そしてここで初めて紹介するのが90歳で行われる『卒寿(そつじゅ)』になります。
これは『卒』という漢字の略字が『卆』という字で『九十』と読めることから、
90歳の年のお祝いは『卒寿』と呼ばれるようになったみたいです。

今は90歳でも元気な人がいて本当にお年寄りパワーには驚かされます!
やっぱり食べ物がいいんでしょうかね・・・
かといって欧米化しつつある今の若い人たちはこんなに長生きできない気もしますが・・・。

『卒寿』というと『人生を卒業すること?』などと考えてしまう人もいそうですが、
決してそんな意味ではありませんよ~!!(汗)

長寿大国と呼ばれる日本でも、100歳まであと10年という年まで長生きできるということは、
尊敬の念を抱くにふさわしいですよね!
これからもより一層元気に長生きされることを祈ってお祝いしましょうね!

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