長寿の祝い状

御祝い事といえば色々ありますが、その時に御祝い状を送ることと思います。
長寿祝いももちろん気持ちの伝わるお祝い状を送りたいですね。

長寿祝いといっても様々ありますが、お祝の品と一緒にお祝い状を送るとが一般的です。
この祝い状ですが、なるべく早めに送るようにしましょう。お祝の吉報を聞いたらすぐ準備したいものです。

だけど悩むのが、祝い状の内容ではないでしょうか。
素直な祝の言葉を書けばよいのですが、お祝いの場にふさわしい内容にしたいですが、どうやって書けばいいか考えてしまいますよね。喜びの言葉を伝えれば十分なのですが、長寿祝いの場合目上の人になると思いますので、基本的な形式は大事にしたいものです。普通の手紙と同じく、時候のあいさつと相手の安否を気づかうような言葉を記しておきましょう。

ただ祝い状などで注意したいのは、長寿祝いでの忌み言葉です。
枯れる・折れる・衰える・崩れる・すたるといった言葉は長寿祝いにはふさわしくない言葉ですので、祝い状での使用は避けましょう。

チラシの効果をより効果的にしたという、印刷会社に勤めていた先輩の米寿のお祝いがありました。
祝には参加できませんでしたが、祝い状を祝の品を送りました。
普段はなかなか会うことができませんが、こういったときの送り状で近況なども知れてうれしかったと言ってくれました。
お祝い事はやはり嬉しいものですね。

白寿と百寿

『白寿』と『百寿』って知ってますか?

何度も言ってますが一般的に、本格的な長寿祝いとしてお祝いされるのは、『古希(こき)』あたりからです。
その後、『傘寿(さんじゅ)』、『米寿(べいじゅ)』、『卒寿』となりますが、
その後もまだまだ長寿のお祝いは続くんですよ!!

99歳でで行われるお祝い『白寿(はくじゅ)』です。
100歳まであと1年・・・ということで『百』という漢字から『一』をとると『白』になることから
99歳のお祝いは『白寿』と呼ばれるようになったようです。

この理由にはなるほど~と感心します。いったい誰がこういった由来を思いつくんでしょうね!

白寿となると、親戚内での祝い事だけではなく、隣近所の人や町内会など、
身の回りのたくさんの人から盛大に行われることがあるようです!
本当に皆からお祝いされるという感じで喜ばしいですよね。

そして100歳で行われるお祝いは、呼び名は様々が、文字通り
『百寿』と書いて『ひゃくじゅ』、『ももじゅ』とよんだり、『上寿(じょうじゅ)』と呼ばれたりもしています。

昔、人の寿命の長さを表すものとして、100歳を上寿、80歳を中寿、60歳を下寿と呼んでいたそうです。
中には中寿を100歳、上寿が120歳としているところもあるようですが・・・。

また、100年は一世紀であることから『紀寿(きじゅ)』、その他『御百寿』『御紀寿』などの呼び名もあるらしいですよ。

『百賀の祝』と呼ばれることもあって、
101歳では『百一賀の祝い』と、100歳を過ぎてからは1年ごとにお祝いをすることが多いようです。

私のひいおばあちゃんは100歳の時に百寿のお祝いをして、
市長さんからお祝いの賞状?みたいなものをいただいてました。
私自身が小さい時だったのであまり記憶にないのですが101歳で老衰で亡くなったらしいです。

寝たきりで大変だったようですがとっても長生きしてくれました!

『米寿』と『卒寿』

人生で最初の長寿祝いと呼ばれているのは数え年61歳で行われる『還暦』というのは紹介しましたが、
60代で長寿祝いというのは、実際にはまだまだ早い気がします・・・。

77歳で行われる『古希(こき)』や、80歳の『傘寿(さんじゅ)』あたりから、
長寿祝いとして本格的になってくると思いますが、古希や傘寿というのは、
若い人の中には聞きなれない言葉だと思ってる人もいると思います。
長寿祝いとしてポピュラーだと思われるお祝いは、やっぱり『還暦』と『米寿』ではないでしょうかね!

『米寿(べいじゅ)』とは、前にもチラッと言いましたが88歳で行われるお祝い。
傘寿と同じように、『米』という漢字をくずして書いてみると、
縦書きで『八十八』と読めることから、88歳の年のお祝いは『米寿』と呼ばれるようになったようです。
縁起がいいとされる『8』が2つも並んで、おめでたい年です。

いくつかあるの長寿のお祝いの中でも、本格的な長寿の祝いとして特に盛大に行われることが多いみたいですよ。
自分のおじいちゃんおばあちゃんの米寿のお祝いをぜひしてあげてくださいね!!

そしてここで初めて紹介するのが90歳で行われる『卒寿(そつじゅ)』になります。
これは『卒』という漢字の略字が『卆』という字で『九十』と読めることから、
90歳の年のお祝いは『卒寿』と呼ばれるようになったみたいです。

今は90歳でも元気な人がいて本当にお年寄りパワーには驚かされます!
やっぱり食べ物がいいんでしょうかね・・・
かといって欧米化しつつある今の若い人たちはこんなに長生きできない気もしますが・・・。

『卒寿』というと『人生を卒業すること?』などと考えてしまう人もいそうですが、
決してそんな意味ではありませんよ~!!(汗)

長寿大国と呼ばれる日本でも、100歳まであと10年という年まで長生きできるということは、
尊敬の念を抱くにふさわしいですよね!
これからもより一層元気に長生きされることを祈ってお祝いしましょうね!

由来について

前に紹介した『緑寿』にも由来があるように、それぞれのお祝いにちゃん由来があります。

まずはよくご存じの『還暦』
長寿祝いといえば、このお祝いを思い浮かべる人が結構多いのではないでしょうか。
最近では満年齢で行うことが多くなってきている長寿祝い・・・。数え年61歳で行うお祝いですね。
還暦だけは昔と同じように数え年で行う人が多くなっているようです。
生まれた年の干支に『還る』という意味から『還暦』と呼ばれるようになったらしいです!

勉強になりますね~!!(笑)

そして『古希(こき)』
70才で行われるお祝いですね。中国の唐の時代の詩人である杜甫(とほ)の詩の中の一節、
『人生七十古来稀也』という言葉が由来らしいのですが、現代では人生80年と言われているので、
古希を本格的な長寿のお祝いと考える人も最近では多くなっているようです。

『喜寿(きじゅ)』
77歳で行われるお祝い。『喜』という漢字をくずして書いてみると、
縦書きで『七十七』と読めるので、77歳の年のお祝いは『喜寿』と呼ばれるようになったらしいです!
人生80年と言われる現代では、本格的な長寿のお祝いは喜寿から、と考えている人が1番多いようですね。

どんどん長生きする人が増えてくるとこれも本格的な長寿祝いから外される時代がくるんでしょうか?

『傘寿(さんじゅ)』
80歳で行われるお祝いです。『傘』という漢字をくずして書いてみると、
縦書きで『八十』と見えるところから、80歳のお祝いは『傘寿』と呼ばれるようになったようですね。
最近では長生きする人が非常に多いですが、やはり80歳を迎えることは喜ばしいことですよね。
傘寿と呼ばれることから、『傘』を贈る人もいるそうですよ!

なんかそういった意味がある贈り物ってすてきですよね☆

このようにいろんなお祝いにもちゃんと由来というものがあったんですね!!

緑寿

一言で長寿のお祝いと言ってもいろんなものがあって、段階によって呼び名が違う
ということを言いましたが1番ポピュラーなお祝いといえば、やっぱり『還暦』ですよね!
数え年で61歳を迎えた時に行うお祝いですね。その後に70歳で行う『古希』と続くわけですが、
還暦と古希の間に行われるお祝いがあるということを知ってますか!?

最近では60歳といえばまだまだ現役だから、『長寿祝い』といった感じじゃないなあ、
と思ってる人も多いと思います。年金がもらえる歳・・・と考えると政府の統計上でも、
65歳以上が高齢者であるという区分になってますよね!
まぁ今の人は65歳でも十分若いと思いますが・・・(笑)

そこで2002年9月、日本百貨店協会が65歳、数え年で66歳を『緑寿』と提案したらしいです。
比較的に新しい長寿祝いなんですね!!
65歳で仕事に一区切りをつけて現役引退する人も多く、人生の節目となる年としては
還暦よりも意味のあるお祝いとなりそうです!

じゃ『緑寿』の由来とは何でしょう?

これは環境をテーマとしているそうなんです!最近ではエコが推進されていますよね!
リサイクル生活が薦められるなど、環境問題は私達の生活により身近なこととなってきていますよね。
人生の節目を迎えたお祝いをきっかけに、明るい未来を作るための環境について、
今一度見直してみよう!という意味もあるのでしょうか・・・。

環境といえば緑、ということで『緑緑(66)寿』から簡潔にして、『緑寿』と名前がついたそうです。
まさにピッタリな命名ですよね!

まだまだ長寿のお祝いとして一般的に浸透していないようですが、
現代社会にマッチした『緑寿』は、これから先どんどん浸透していきそうじゃないですか!?
退職祝いと一緒に『緑寿』のお祝いも兼ねて、行ってみてはどうでしょう?